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  • 執筆者の写真株式会社Kant

アパレル業界から一念発起。「引っ越したあとの生活」にフォーカスしたお客様への提案

更新日:2022年10月13日

木村隼人(きむら・はやと)さん 自動車販売の営業を3年、アパレル業界で11年働いたあと、一念発起して不動産業界に転身。前職までの経験から、お客様のライフスタイルに寄り添う提案型の営業で顧客を開拓。デザイナーズ系物件、ペット可物件に強みあり! 1979年、東京生まれ。




ー アパレル業界で11年お勤めだった木村さん。そこから不動産業界に転身したとの事ですが、一体なぜ?

木村:実は僕、間取りを見るのが好きなんです。引っ越しをする時にも、予定時期の半年前ぐらいから物件の情報サイトを見尽くして、良い物件が出てきたらすぐに見に行く、ということを何度もやってきていて……。 東京都内で引っ越しを繰り返す中で、自分だったらこういう営業をするのになぁとか、賃貸の営業なんてどういうことするんだろう、などと考えているうちに、そんなに考えるなら転職した方が良いのでは、と思って飛び込みました。 アパレルの会社を退職して、資格の学校に通って……宅地建物取引士の資格獲得に向けて猛勉強。1発合格して、就職したんです。それがちょうど3年半位前ですね。 ー 木村さんは確かに、あまり不動産営業マンっぽくない気がします(笑)。

それ、すごくいろんな人に言われるんですよ。なんか不動産営業マンにしてはふわふわしてるねって(笑)。 でも僕自身、あまり自分のスタイルを変えるつもりはなくて、いつもこのままの「素の自分」でお客様に接している感じです。

ー お客様と接する時に心がけている事はありますか?

お部屋についての話もしますが、どちらかと言うと「どういう生活をしたいか」「引っ越しを通じて何を実現したいか」などを中心に話したり提案することが多いですね。あまり無駄話は長くならないように気をつけています。 それから、しつこく追いかけるのも、僕の場合はあまりしません。返信が来なかったり、連絡が取れないお客様の場合は「今は時期ではなかったのかな」と考え、他のお客様に力を注ぐようにしています。この辺は、アパレル業界での営業で感じたことが反映されているかもしれません。 アパレル業界では、店舗スタッフから営業マネージャーまでいろいろな経験を通じて、その

中で「お客様に親身に接客すること」と「お客様の期待以上の提案をすること」の2点が大切だと知りました。 不動産業界でも基本は同じだと思うので、その2つを軸にお客様に寄り添ってお部屋探しのお手伝いをできたらと思っています。



ー Kantでは全メンバーがフルリモートワークで働いています。働き方の変化について入社してからどう感じましたか?

いやぁ、楽しくてしょうがないですね。 Zoomによるオンラインミーティング、チャットシステムを使ったコミュニケーションなど、新しいことすぐに取り入れて実行できるところは、kantならではの良さですね。 何より、自分で考えて行動する、というのがすごく僕の性に合っています。自分が動かないと始まらない、考えて動かないと成果につながらないところは、人によっては厳しく感じるかもしれません。でも、僕は指示されて動くのではなく、主体的に考えて行動することにやりがいを感じます。 あとは、入社してから気づいたんですが、フルリモートワークなので、毎日同じ空間、同じオフィスにいたら気づかないような事にも、かえって感謝の気持ちや一体感を感じることができるんです。

ー 得意なエリアや物件はありますか?

東京都内は全域、対応できますが、端っこの方が特に得意ですかね。子供の頃からずっと東京に住んでいて、これまで吉祥寺、赤羽、葛西、中野などのエリアに住んだことがあるので。 また、僕自身が猫を飼っているので、ペットとお住まいのお客様の気持ちは誰よりもわかってあげられるかなと思います。諦めずに、良いお部屋との出会いをサポートしたいですね。 後は、いわゆるデザイナーズ系でしょうか。ずっとアパレルにいたこともあり、ちょっとおしゃれな物件を探すのは大好きで、よく情報を集めています。

実は、以前いた会社でのエピソードで忘れられないのが「接客は他のどの不動産営業マンよりよかったけど、このエリアでお部屋探しをする予定がなくなってしまった」と言われたこと。 すごく嬉しかった一方で、悔しかったですね。その不動産会社は、エリア外の物件のご提案は規則でNGだったんです。 でも、kantならエリアに縛られず、ご提案ができるのでとてもやりがいがあります。 お客様のライフスタイルに合わせて、なんでも相談にのりますよ~。




ー 今後の目標などがあれば、ぜひお聞かせください。


まずはKantの顔としてみんなから頼られる存在になれるようにがんばります。 「オンライン不動産と言えばKant」と言われるように、たくさんのお客様にたくさんお部屋をご提案していきたいです。

ーありがとうございました!

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