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プロフィール:K・Kさん

証券会社、保険会社、銀行の後、現在は証券会社に従事し、資産運用サービスのアドバイスやセミナーの講師を行う。宅建の資格取得を機に不動産に興味を持ち、2022年からKantに参画。




ーこれまでのご経歴を教えてください


私は、証券会社から社会人生活をスタートし、保険会社、銀行を経た後、現在は資産運用サービスの事業開発やセミナーの講師も担当しています。

その中で副業に注目し、何か自分に違う特技を見つけたいな、という気持ちから、宅建の資格を取得。それをきっかけに、不動産関係の事業にも取り組んでいきたいと考え、副業として不動産営業をスタートしました。

当初は、不動産会社のアルバイトから始めたのですが、会社に出勤するなど、自分の時間を売ることに抵抗があったんです。

そこで出会ったのがKantでした。2022年の6月中旬くらいから参画したので、ちょうど4ヶ月経ちましたね。



ー今の仕事のペースはどれくらいですか?


本業とのバランスを見て、Kantの時間を作っています。特に「何時間やる」という決め方はしておらず、空いている時間の中で対応しています。週に2日間くらいは時間を作って、いつでも対応できるようにしています。本業の方も主に在宅で仕事をするので、Kantと同時進行している感じです。



ーなぜこのお仕事をやってみたいと思いましたか?


フルリモートワークで、不動産のお仕事という働き方自体に興味があったからです。

不動産会社は出社するのが当たり前という考え方、私としては時間が勿体無いと思っていました。

他にも、物件の確認やSUUMOへの入力作業など営業活動以外での時間を取られてしまうことも多い。

Kantでは、フルリモートで、空いている時間にお客様対応ができ、SUUMOへの入力作業も専門スタッフにお任せすることができるので、営業だけに集中できます。

純粋に目の前のお客様に向き合うことができるので、不動産エージェントにとっては、とても魅力的な環境だと思います。



ーもともと不動産のお仕事に興味はありましたか?


人のインフラに関わる仕事というのは、なくならない仕事だと思ったので、そういう考えから不動産に興味を持ち始めたんです。金融関係の仕事を長年続けてきたので、領域的にも少し近いと感じることも多かったんです。

自分の専門領域の中で磨くことができ、キャリアの一つとして積み重ねていけるかもしれないと思い、本格的に取り組んでみようと思ったのがきっかけでした。

ーフルリモートならではの、困っていることや、やりにくいことはありますか?


正直なところ、王道の営業とは違うアプローチの必要性に、難しさを感じています。

伝統的な不動産の営業は対面が主流ですよね。フルリモートの場合は、メールの段階でお客様を引き付ける必要があります。対面の営業に慣れていた分、コミュニケーションに工夫が必要だなと感じる場面が多いのは事実ですね。



ーお仕事の難易度、面白さを教えてください


非対面でのセールスからスタートする、大勢のライバル(他の不動産会社)が店舗で対面で接客している中で、早期にお客様を引き付けるというのは難しいな、と感じています。

面白さは、仕事の自由度が高く、全部が自己責任なので、やりがいを持ちながら働けるところです。



ー本業やプライベートとの両立のために工夫していることはありますか?


あらかじめタイムスケジュールを組むことで、仕事とプライベートのバランスを取っています。

プライベートでも子供が小さいため、家族との時間もしっかり確保したくて。

なので、決められた時間に集中して仕事をするタイムマネジメント的なところは、しっかりやらないといけないな、と思っています。まだバランスが掴みきれていないのですが、まずは、時間、曜日を区切って働く、ダラダラと働かない、ということを意識して今後は仕事に取り組んでいきたいです。



ーKantはどんな人におすすめですか?


私が思うに、不動産営業が好きで、不動産に関わる仕事で副業をしたいのであれば、Kantは手段の一つとして最適です。賃貸仲介業は面白い仕事だと思うので、一度は経験するのがおすすめですよ。

不動産業界について知識や経験を深めることでできるようになる仕事として、宅建の講師やWebライター業務などもあると思っています。そのような他の仕事と、Kantを掛け合わせていくことでも、新たな自分だけのキャリアをつくっていけるのではないかと感じています。



ーありがとうございました!


閲覧数:529回0件のコメント


ー 今日は住宅賃貸情報の検索サイトに掲載する物件の選定のお仕事をしてくださっている池田さんにお話を伺いたいと思います。今はどんな風に働いているのでしょうか?


空いた時間を使ってお仕事しているので、週に何時間働く、などあまり明確には決めていないんです。

他にも業務委託のお仕事をしているので、そちらの仕事とバランスをとりながら進めています。

最初の1ヶ月は毎日1つずつ物件を掲載する事は決めていました。そのためにいろんな物件を検索サイトで見ていました。



ー このお仕事をやってみたいと思った理由について教えてください。


在宅で完結するお仕事で、かつ賃貸物件の反響獲得(お客様からの問い合わせ獲得)のみを扱えるお仕事、というところに興味があって応募しました。

不動産業界の仕事は全くの初めてで、かつフルリモートだったので不安もあったのですが、人事担当の木村さんが「不安だと思いますが、研修でしっかり教えていきます、放っておく事はしないので安心してください」とおっしゃってくれてすごく心強かったのを覚えています。



ー お仕事を始めてから、困っていることややりにくいことはありますか?


研修を通じて、物件を掲載する作業に関しては問題なく理解できたのですが、実際に反響を取るとなると難しいなと思っています。

地方在住なので東京の土地勘がないこともあり、掲載エリアの知識がある方と比べると勉強が必要だなと感じています。



ー お仕事の難易度、面白さはどんなかんじですか?


掲載作業自体はそこまで難しくありません。研修を通じて理解することができました。

ただ、先ほどもお話しした通り、反響を獲得するのが難しいです。最初の1ヵ月はほとんど(問い合わせが)来なくて、心が折れそうになりました。

でもそこから、他の方の掲載内容を見に行ったり、新しい物件を検索するときの条件を工夫したり、自分なりに試行錯誤を重ねることで少しずつ反響が取れてきました。


ただ、慣れてきた今でも、どんな物件を選ぶといいのかは読みきれませんね。自分的にはイチオシの物件に全く反響が来なかったり、なんとなく選んだだけの物件にたくさん問い合わせがあったり。まだ市場の傾向をうまくつかめてないというのが正直なところです。

それが難しいところでもあり、同時に面白いところでもあります。私はもともと物件の情報を見るのが好きでこの仕事を選んだのですが、自分でもいいなと思った物件や変わった特徴のある物件が良い反響を得られていると、「うんうん、そうだよね♡」と1人嬉しくなっています。



ー 他のお仕事やプライベートなどとの両立のために工夫していることはありますか?


うーん……そこが今の私の課題なんですよね。(笑)

時間がある時や気になった時に、いつも状況を見たり新しい情報を見に行ってしまったりして、なかなか休息の時間を取れていないのが現状です。

力を入れる時と抜くときのポイントを見極めて、バランスよく働けるようにしていきたいです。



ー Kantのお仕事は、どんな人にオススメできそうですか?


この仕事に関しては、マメな人が向いていると思います。あとは細かいことを面倒がらずに、コツコツ試行錯誤できる人ですかね。

掲載内容を考えるときにはコメントを工夫したり、反響が来なかったら他の人や他社の掲載内容を参考にしたりしながら検索条件を調整するなど、自分なりにやり方を考えながら工夫することを楽しめる人に向いていると思います。



ー ありがとうございました!

閲覧数:132回0件のコメント

プロフィール:青柳真紗美さん

大学卒業後、書籍編集者を経てフリーランスとして広報PR事業を立ち上げる。Kant創業初期から広報PRを担当。2020年より伊豆と東京の2拠点生活を経て、現在はエジプト・カイロ在住。



ー今回は、Kantで広報PRを担当している青柳さんにお話を伺います。まず青柳さんの、これまでの経歴を教えてください。


私は元々ライター・編集者として、出版関係の仕事を6年くらい手がけていました。その後、PRの仕事を始めたのですが、フリーランスとして活動開始してから2年目くらいに代表の尾島さんに声をかけてもらったんです。Kant立ち上げの時期から広報PRを担当し、主に情報発信を担うようになりました。2020年の春から秋にかけて伊豆と東京の2拠点生活を経てエジプトに移住しました。そのため、働く場所は転々としていますが、ありがたいことに、お仕事自体は安定的に続けさせていただいています。

Kantでは広報PR全般を担当しており、コミュニケーション領域のあれこれを担当しています。サービス立ち上げ時にはコンセプトの言語化から、webサイトの文章作成など。

初期のころのサービスサイトは、Wixというノーコードのサイト制作ツールを使って、ゼロから自分で立ち上げました。他にも採用広報やメディアリレーションズなど、その時々の社内の課題に合わせて総合的に動いています。

グループ会社や、別のクライアントさんのプロジェクトと並行しながら、Kantで働いています。



ーお客様対応している中で最近一番嬉しかったこと、悔しかったことはなんですか?


私の場合、お部屋探しのお客様に直接コミュニケーションを取るわけではなくて、メディアや編集部の方、あとはプレスリリースを読んで興味を持ってくれた取引先の方や提案営業してくださる方とのやりとりが基本です。

嬉しいのは、Kantを紹介したい、記事で取り上げたいと声をかけてもらったときですね。「新しいことに挑戦していますね!」とか「面白い取り組みですね!」と言われると、「そうでしょ?」と(笑)。

悔しいことは、まだまだ社会にKantの良さを伝えきれてないことです。情報の発信量も増やしていきたいし、発信先の方とのコミュニケーションも丁寧に構築していきたいし……リソースは限られているので、、やり方を工夫できないかといつも考えています。

Kantの新しさや面白さが正しく伝わりさえすれば、一緒に働きたいと思ってくれるメンバーや、利用したいと思うお客様は潜在的にかなりいるのではと思うので、情報発信、もっとがんばらないと! という気持ちです。



ー入社してから気づいたこの会社のいいところは?


私は設立当初からこの会社と歩んできたので、個人的には「良いところを一緒に作ってきた」というような気持ちでいます。

その中で良いところを挙げていくと、まず第一に仕組みです。全部オンライン、フルリモートでやろうという、そのスキーム(枠組み)。すごく可能性が溢れていて、更にその仕組みを不動産業界で実現している、というところ。

最初に尾島の話を聞いて「面白そう!そんな会社があったら最高じゃん!」と思った時から今まで、ずっとこの会社は魅力的だと思っています。

もうひとつの良いところは、人です。Kantは新しいことをやろうとしている会社なので、集まってくる人たちも個性豊かで前向きな人が多い。好奇心や「何かやってみよう!」というチャレンジ精神のある人たちに囲まれているので、一緒に仕事をしていてとても気持ちが良いです。



ー今の仕事のどの部分にやりがいを感じますか?


一番やりがいを感じるところは、今までに無かったことを世の中に発信していく、ということです。

大袈裟かもしれませんが、コロンブスが未開の大陸を発見して、自国に戻ってみんなに話して回ったような感じ。こんなふうに面白いサービス、組織があるんだよ、ということを、知らない人たちに伝えていけるということにすごくやりがいを感じます。

それにより、Kantを知る人が増えて、働きたいと思う人や利用してみたいと思う人、そのどちらも全然関係なく興味を持ってくれる人が増えて、関係人口が増えていく。そういう感覚にやりがいを覚えます。

また変な例えになりますけど、風の谷のナウシカのユパ様みたいな気分なんですよね。その村の関係者ではあるのだけれど、気持ちとしては、ずっと旅人で外をぐるぐるしているような感じ。そして、たまに帰って「どう?」と様子を聞くような。そういう意識でKantの広報PRを担当しています。



ー仕事で心がけていることは?


まずは自分自身が、ずっとサービスや会社を好きでいることを心がけています。広報PRという仕事は、自分で好きにならないと本気で相手に伝えられないんですよね。「なんだかやだな」と思いながら仕事をしても、私は全部顔に現れるタイプなので……そういう気持ちを隠して仕事出来る人もいるでしょうけど、私にはできないので、自分なりに好きでいられるための、様々な仕組みを作っています。

あと、今期は特に「チームで動いていく」という点を考えるようにしています。今まではスタートアップでしたので、充分に人手もなく、私が全部やることが多かったんです。

これからは現場の人たちにもPR視点をどんどん共有して、発信する一員になってもらいたいなと思っています。

Kantの良さを広めるメンバーの一人として、みんなに少しずつ力を貸してもらいつつ、必要な体制を作っていきたいと思っています。



ー会社(組織)を好きでいるために具体的に何が大事だと思いますか?


組織を好きでいるためには、情報が必要です。私は、何かがおかしくなる時、そのほとんどはコミュニケーションに起因すると思っています。例えば、仕事が嫌だ、という気持ちを紐解いていくと、人間関係が嫌だ、というのが本心だったとか。

だからこそ、現場の人や経営陣も含め、コミュニケーションをしっかり取っていくことや、情報を自分から取りに行くということがすごく大事だなと思っています。

なので定例ミーティングには頻繁に顔を出すようにしたり、仕事の話以外の雑談なども時間がある時には積極的にしています。オンラインだからこそ、コミュニケーションは大事にしたいですね。



ー3年後にどんなキャリアを築いていたいですか


答えになっていないと思うんですが、キャリアという考え方をあまり持たずに、自分にできることや、周りに必要とされていることを中心に自分の仕事の中身を構成していけると良いかなと思っています。

たった2〜3ヶ月先のことでさえどうなるかわからない、読めない。そんな世界で自分がコントロールできることって、思っていたよりずっと少ないなと感じています。私は特に、計画を立てて、それがうまくいかないと落ち込んでしまうこともあり……。

だから、あれこれ決めつけすぎず、いつも新鮮な気持ちで「今、みんなが喜んでくれることって何かな?」とシンプルに考えて仕事をしていけるといいのかなと思っています。

そして、結果的に残っていくものが、自分のキャリアなのではないかなと思っています。

今はエジプトに住んでいますが、来年はどこに住んでいるかわかりません。「アメリ」みたいに「風に呼ばれたら行ってくる」という感じで生きていたいんです。Kantの広報としても、まずは自分自身がそんなかんじの生き方、働き方を続けていきたいと思っています。



ーありがとうございました!



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